愛知県美術館 「ピカソ、天才の秘密」展 2016/1/3~3/21
1月3日(日)から始まった
「ピカソ、天才の秘密展」に行ってきました。
「ピカソ、天才の秘密」展 公式ウェブサイト 愛知県美術館:中日新聞:(CHUNICHI Web)
開催場所の愛知芸術文化センターは地下鉄「栄」駅から、徒歩3分。
市バスや 名鉄電車の駅からも、徒歩2分ほどで とても便利な場所にあります。
オアシス21から地下連絡通路、または二階に連絡橋が直結しています。
会期は、2016年1月3日(日)~3月21日(月祝)です。
※基本的に月曜日が休館日ですが、連休も挟みますので、詳しくはHPでご確認ください。
パブロ・ピカソ(1881-1973)
「天才」の名をほしいままにした芸術家、ピカソ。
《泣く女》(今回の展覧会では展示されていません)
本展はキュビスム以前のピカソのなかでも、とくに「青の時代」と「バラ色の時代」に焦点を当てて、彼の少年時代からキュビスムとその後までの前半生が紹介されています。
会場内は、第一章から第四章に分けられて展示されています。
「第一章 少年時代 1894-1901年」
「第二章 青の時代 1901-1904年」
「第三章 バラ色の時代 1905ー1906年」
「キュビスム以前のピカソ」にクローズアップされた珍しい展覧会です。
少年時代のデッサンなども見られ、その巧さや多彩さに感心し、作風の変化や、どのように画法を確立していったのかを追うことができて、面白かったです。
個人的には、音声ガイドが声優の池田秀一さんだったことに一番興奮しました!笑
池田さんといえば、「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル!
赤い彗星ですよ!
最近だと「ONE PIECE」のシャンクス役などもされてますね。
音声ガイド、とても良かったです^^
「ピカソ、天才の秘密展」、3月21日(月祝)まで、愛知県美術館で開催中です。
田中佐知男絵画展 2015
10月31日から始まった
広島在住の作家さんです。
画廊若林では、3回目の個展です。
一貫したテーマは「うつろいゆく光」。
観る人の心をキャンバスの中の小宇宙に誘うような作品創りを目指しているそうです。
四季折々の草花やレトロな町並み、 海景等の具象、霧の中や波のようなイメージ、 宇宙あるいはミクロの世界を感じさせる抽象的なモチーフを、 油彩・水彩で表現した作品約40点を展示しています。
11月15日(日)まで開催しています!
ぜひご高覧ください。
「デュフォ恭子展」
9月5日(土)~13日(日)で開催中の
名古屋での個展は今回初めての作家さんです。
フランス、パリに在住で、絵本や書籍の挿絵を手掛けながら、パリ、ミラノ、東京で定期的に個展を展開されています。
初の名古屋開催が、画廊若林でというのは嬉しいです^^
作家、デュフォ恭子さんは名古屋出身。
青年海外協力隊員として、カンボジア教育省青年総局に2年間勤務し、その後パリの美術学校アカデミージュリアンで絵画を学ばれています。
結婚後に旦那さんの駐在で、西アフリカに6年滞在した経験から、アフリカの風景や動物を作品のモチーフとすることが多いです。
明るく優しい色彩で描かれた作品は、どこか懐かしい情調を感じさせます。
絵本などの挿絵の他にも、中央公論新社から出版されている月刊 小説誌「アンデル 小さな文芸誌」の表紙絵を手掛けていますよ!
今回、9月5日の初日にオープニングレセプションを開催しました。
いろんな意味でドキドキでしたが、終始、和やかな雰囲気で良かったです^^
アニメーション作品も手掛けていて、会場でご本人の説明付きでご覧いただけます。
アニメーション作品のみなら、デュフォさんのホームページで見ることもできますよ。
Motionをクリックです!
9月13日(日)まで開催しています!
ぜひ、ご高覧くださいませ!