永都卓油彩画展 - うつくし -
今日からスタートします「永都卓油彩画展 - うつくし - 」
1990年生まれの若手作家さんです。
生まれも育ちも名古屋の永都卓さんですが、これまで個展は三重県の四日市で展開してきたので、地元 名古屋での開催は今回が初めてとなります。
「日々の暮らしの中でふと感じる「ときめき」や「いとしさ」を風景や猫など身近なモチーフを通して表現しています。」
その時の感情や感動を表現できるよう、余分に思えるものを削ったり、色を置いたりしながら、作品の色調や空気感を作っているそうです。
猫の絵を描くときは、自画像ではないですが、自身を投影するような気持ちになるとのこと。
ご自宅で飼われてるそうなので、とても身近で親近感がわく存在なんでしょうね。
3月27日(日)まで開催しています!
ぜひ、ご高覧ください。
愛知県美術館 「ピカソ、天才の秘密」展 2016/1/3~3/21
1月3日(日)から始まった
「ピカソ、天才の秘密展」に行ってきました。
「ピカソ、天才の秘密」展 公式ウェブサイト 愛知県美術館:中日新聞:(CHUNICHI Web)
開催場所の愛知芸術文化センターは地下鉄「栄」駅から、徒歩3分。
市バスや 名鉄電車の駅からも、徒歩2分ほどで とても便利な場所にあります。
オアシス21から地下連絡通路、または二階に連絡橋が直結しています。
会期は、2016年1月3日(日)~3月21日(月祝)です。
※基本的に月曜日が休館日ですが、連休も挟みますので、詳しくはHPでご確認ください。
パブロ・ピカソ(1881-1973)
「天才」の名をほしいままにした芸術家、ピカソ。
《泣く女》(今回の展覧会では展示されていません)
本展はキュビスム以前のピカソのなかでも、とくに「青の時代」と「バラ色の時代」に焦点を当てて、彼の少年時代からキュビスムとその後までの前半生が紹介されています。
会場内は、第一章から第四章に分けられて展示されています。
「第一章 少年時代 1894-1901年」
「第二章 青の時代 1901-1904年」
「第三章 バラ色の時代 1905ー1906年」
「キュビスム以前のピカソ」にクローズアップされた珍しい展覧会です。
少年時代のデッサンなども見られ、その巧さや多彩さに感心し、作風の変化や、どのように画法を確立していったのかを追うことができて、面白かったです。
個人的には、音声ガイドが声優の池田秀一さんだったことに一番興奮しました!笑
池田さんといえば、「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル!
赤い彗星ですよ!
最近だと「ONE PIECE」のシャンクス役などもされてますね。
音声ガイド、とても良かったです^^
「ピカソ、天才の秘密展」、3月21日(月祝)まで、愛知県美術館で開催中です。
田中佐知男絵画展 2015
10月31日から始まった
広島在住の作家さんです。
画廊若林では、3回目の個展です。
一貫したテーマは「うつろいゆく光」。
観る人の心をキャンバスの中の小宇宙に誘うような作品創りを目指しているそうです。
四季折々の草花やレトロな町並み、 海景等の具象、霧の中や波のようなイメージ、 宇宙あるいはミクロの世界を感じさせる抽象的なモチーフを、 油彩・水彩で表現した作品約40点を展示しています。
11月15日(日)まで開催しています!
ぜひご高覧ください。