「永都康之展 ー 日本画と混合技法 ー」
6月13日(土)~6月28日(日)で開催の
永都さんは、1956年に名古屋市千種区に生まれ、愛知県立芸術大学にて片岡球子先生に師事し、 日本画を学ばれたそうです。
ちょうど今週から、愛知県美術館で「生誕110年 片岡球子展」がやってますね!
実は開会式に行ってきたので、またそちらもアップ予定です(・∀・)
愛知県立芸術大学を卒業後は、東京・名古屋・大阪など各地で、百貨店を主として個展を展開し、活動されています。
個展以外にも、愛知芸大の「法隆寺金堂壁画模写」や、
「名古屋城障壁画復元模写」に参加されています。
復元模写について少し調べてみましたが、細かくて大変な作業なのですね。。
その他にも、三浦一郎著の「甦る武田軍団」、「日本甲冑図鑑」の挿絵、
ディアゴスティーニの「週刊 戦国甲冑をつくる」の挿入画を描くなど、幅広く活動をしています!
今回、画廊若林で初めての個展になります。
日本やヨーロッパの文化財を精緻な筆致で描いた作品群・身近な感動を描いた作品等、感興を素直に表現した作品約50点を展示しています。
爽快な初夏の空気を感じさせる作品を中心に、いにしえの風情を精緻な筆触で描いた “永都ワールド”を是非 この機会にご高覧ください!