怒涛のヨーロッパ滞在記①
皆様、秋も深まり、本格的な食欲の秋、芸術の秋となりました!
いかがお過ごしでしょうか。
個人のfacebookでもお知らせしておりましたが、10月10日から26日までの17日間、自身初のヨーロッパに滞在しておりました!
更新が遅くなり、申し訳ないです。。
それでは今回から、勝手に怒涛のヨーロッパ滞在記をお送りいたします!!笑
お付き合いくださいませ^^
まずは、渡航のきっかけから、2日目まで。
今回の渡航のきっかけは、東京のとある画廊の副社長さんに、
「どうせ画廊やるなら、海外をきちんと見てきた方がいいよ。アートフェアとか。」の一言でした。
「はい。わかりました!」と即決定。
この時期に開催されるアートフェアがちょうどロンドンとパリで開かれていることを知り、ロンドン、パリへ渡航することにしました。
その他、世界的有名な美術館を回り、巨匠の絵を直接自分の目で見て感じること、ギャラリーを回り、海外ではどのように活動をされているかを見たりしました。
今回の第一目的であるアートフェアとは、世界中から選ばれた画廊が集まり、コンテンポラリーアートと言われる現代アート作品を披露、販売する場です。
今回は、FIACというところが主催するものでしたが、その他にもいくつかフェアがあるようで、ニューヨークや香港、バーゼル(スイス)など世界各国で行っているようです。
10月10日 午後13時半ごろロンドンヒースロー空港に到着。ホテル最寄り駅まで行き、早速、ロンドン駐在の先輩から聞いていた通り、地下鉄・バス用のICカードと、SIMフリーの携帯を購入!
これで一安心。(やはり、携帯が使えないのは、とても不便で不安です。)
まずは、大英博物館に行きました。
大英博物館とは、世界最大の博物館の一つと言われ、美術品など約15万点が常設で展示されており、入館無料の博物館。
とにかく広くて見応えありでした。
中は、ドームのようになっていました。
数年前に博物館内の庭に屋根を付けたそうで、下の写真がその屋根。
とにかくでかい。笑
中はとにかく広くて、各国の作品やお金、時計などのカテゴリごとに部屋が分かれていました。
大英博物館で、とくに印象的だったのは、一緒に行った友人も言っていましたが、戦争で使用された拳銃や爆弾の破片などを使用して作成された「tree of life」という作品です。
アフリカのブースにありました。
下は、世界各国の硬貨です。
お金のブースにありました。
こちらは、アンディ・ウォーホルの絵画です。
こんな見やすい絵画やお金の歴史などもあり、堅苦しくなく、楽しく勉強できました!
11日は、ストーンヘッジ、温泉で有名のヨーク、コッツウォルズを見学しました。
美しい街並みでした。(これは観光ですので、省きます。笑)
次回は、美術館、アートフェアなど報告します!
*ロンドンの街並み*
地下鉄
ロンドンでは、7日間乗り放題パスを買い、地下鉄に乗りまくりました。(少し覚えたくらい。笑)
「mind the gap」地下鉄構内のアナウンスで、よくこのフレーズを耳にします。
アメリカや日本の英語のアナウンスではないようですが、意味は、「ホームとの隙間に注意してください」です。お互いのギャップを理解し合うという意味で、他者理解という意味でも、この言葉は、使われるとも言われているようです。